プラズマローゲン合成誘導体「KIT-13」が、⽶国⾷品医薬品局(FDA)より「レット症候群治療薬」の希少⼩児疾患指定(RPDD)を受けました。(プレスリリース)
BS-TBS「健康科学ミステリー!“若返り”医療最前線」にて、当研究所で開発したホタテプラズマローゲンが取り上げられました。
藤野代表と馬渡所長への取材や、サプリメントとして市販もされているホタテプラズマローゲン配合製品の医療現場での活用状況についても放映されました。
ナビゲーター 真矢ミキ
監修・コメンテーター 冨田 勝(慶應義塾大学先端生命科学研究所 所長)
「軽度アルツハイマー病および軽度認知障害におけるホタテ由来プラズマローゲンの口投与による効果とプラズマローゲン血中濃度の変化(二重盲検試験)」の論文がEBioMedicine(Cell誌とLancet誌が共同でサポートするオープンアクセス誌)3月号に掲載されました。
国際プラズマローゲンシンポジウムのお礼とご報告
11月7〜8日に九州大学医学部百年講堂において第一回国際プラズマローゲンシンポジウムを開催したしました。多数の皆様に参加頂き御礼申し上げます。
国内外から多数のプラズマローゲン研究でご活躍の先生方が参加され、活発な討論を行う事が出来ました。
このシンポジウムを機に海外との共同研究もいくつか開始される事も決定いたしましたので、プラズマローゲン研究が今後さらに発展していくものと期待しております。
また、プラズマローゲン研究会で行っておりました「ホタテ由来プラズマローゲンの認知症に対する有効性を確認する為の二重盲検試験、オープン試験」について、ホタテ由来プラズマローゲンがアルツハイマー病に有効な結果が出たことを報告させて頂きました。その内容がNHK、FBSのニュースで報道されました。
御協力いただきました実施医療機関および参加者の皆様にお礼申し上げます。
11月7日・8日開催 第1回 国際プラズマローゲンシンポジウム
プログラムとお申し込み(日本語版)のご案内