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- ニュースリリース
- 2025.10.07
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第14回日本認知症予防学会学術集会
(2025年9月12日から14日に東京都の都市センターホテルで開催)に弊社代表藤野武彦がシンポジストとして参加いたしました。
日本脳サプリメント学会との合同シンポジウム「認知症予防戦略の確立へ向けて」の中で「脳神経炎症と認知症予防の接点、プラズマローゲンの役割」についての講演を行いました。
認知症予防の最前線で活躍する5名の専門家たちと活発な議論が交わされ認知症予防における新たな方向性を示す貴重な機会となりました。
- 2025.09.18
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臨床試験参加者再募集のご案内
ブックス(BOOCS)クリニック福岡では、来年の「XPRIZE Healthspan(健康長寿)」本試験申請に向けた予備試験を実施しており、引き続きご参加いただける方を募集しております。
試験名 「高齢者の認知機能、筋力および免疫能に及ぼすホタテ由来プラズマローゲンの効果に関する予備的無作為化対照試験」 募集対象(参加条件) 以下に該当される方
・もの忘れが気になってきた方
・同意時の年齢が65~80歳の男女
・来院が可能な地域にお住まいの方
・試験参加の同意を文書でご提供いただける方
※MoCA(モカ)という認知機能検査により、軽度の認知機能低下が認められる方が対象となります。ただし、 次の場合はご参加いただけません
・ 重症の心血管病、腎不全 、重度の呼吸器疾患など、重症な慢性の病気を患っている方
・ 認知症、うつ病など精神の病気を患っている方
・プラズマローゲンを使ったことがある方
・貝類にアレルギーを有する方
・ 過去6カ月に、他の臨床試験に参加された方
・ 体力テストの受けることが困難な身体障害を有する方
・定期的に運動している方(1回30分以上の運動を週2日以上)
・立ち仕事、荷物運搬などの非座業労働に従事している※ご注意事項
一部、参加をお願いできない条件もございます。詳しくは下記の「募集要項」をご確認ください。お問い合わせ・お申し込み先
ブックス(BOOCS)クリニック福岡
〒812-0025 福岡市博多区店屋町6-18 ランダムスクウェアビル6階(明治通り沿い)
TEL:092-283-6852(外来受付)
休診日:日曜・月曜・祝祭日皆さまのご協力を心よりお待ちしております。
- 2025.05.26
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XPRIZE健康長寿コンペ、40チーム選出発表 レオロジー機能食品研究所研究チームは次回申請へ意欲
アメリカのXプライズ財団が主催する国際的な研究コンペ「XPRIZE Healthspan(健康長寿)」予備試験において、上位40チームが2025年4月に発表されました。
残念ながら、レオロジー機能食品研究所研究チームは今回の選出には至りませんでした。しかし、今回選ばれなかったチームにも来年の本試験に応募する資格がありますので、すでに当研究チームは来年4月の本試験審査に向けた予備的臨床試験の準備を進めており、その一環として臨床研究審査委員会(CRB)の承認も得られました。
今後、予備的臨床試験への参加者募集は2025年7月頃に開始予定です。詳細はホームページやチラシなどを通じて案内する予定ですが、ぜひ皆様のご参加、ご協力をお願いします。
- 2024.12.20
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当研究所の藤野代表が率いるプロジェクトチームが「XPRIZE Healthspan」コンペティションに提案書を提出
レオロジー機能食品研究所の藤野代表が率いるプロジェクトチームが、国際的な競争型研究プロジェクト「XPRIZE Healthspan」コンペティションに提案書を提出しました。
https://www.xprize.org/prizes/healthspan
「XPRIZE Healthspan」コンペティションは、健康寿命の延伸を目的とした研究やイノベーションを対象にした世界的な研究コンペですが、2030年までに総額1億ドルの賞金が授与される注目のプログラムです。本コンペティションは、高齢化社会が進む世界において、老化を積極的に改善する革新的なアイデアを発掘することを目的としています。
当研究所の藤野代表が率いるチームは「BOOCS&プラズマローゲン」の名称で参加しており、本研究では、ホタテ由来プラズマローゲンの効果を中心に、プラズマローゲンが高齢者の認知機能、筋肉機能、および免疫機能に与える影響を検証します。特に、日本が直面する高齢化問題の解決に向け、科学的根拠に基づいた食品機能の活用を提案しています。
「XPRIZE Healthspan」では、来年4月に一次選考が行われ、参加チーム(約500)の中から40チームが選出される予定です。今後の進展にご期待ください。
- 2024.09.02
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Frontiers in Cell and Developmental Biology に「新規プラズマローゲン誘導体KIT-13は神経炎症を抑制し、認知能力を増強する」の論文が掲載されました。
- 2024.08.23
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プラズマローゲン合成誘導体「KIT-20」が、⽶国⾷品医薬品局(FDA)より「リー脳症治療薬」の希少⼩児疾患指定(RPDD)を受けました。
- 2023.04.18
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プラズマローゲン合成誘導体「KIT-13」が、⽶国⾷品医薬品局(FDA)より「レット症候群治療薬」の希少⼩児疾患指定(RPDD)を受けました。(プレスリリース)
- 2022.10.15
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Brain Research Bulletinに「赤血球膜エタノラミンプラズマローゲンとホスファチジルコリンの減少はアルツハイマー病、パーキンソン病、冠動脈疾患の共通所見」の論文が掲載されました。
- 2022.07.15
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Journal of Immunologyに「プラズマローゲンはGタンパク質共役型受容体(GPCR)21を活性化することによりNK細胞の標的細胞に対する溶解活性を高める」の論文が掲載されました。
- 2020.01.16
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Scientific reportsに「ビフィドバクテリウム・アニマリスには存在しないが、ビフィドバクテリウム・ロンガムに存在するプラズマローゲンの同定」の論文が掲載されました。
- 2018.02.23
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BS-TBS「健康科学ミステリー!“若返り”医療最前線」にて、当研究所で開発したホタテプラズマローゲンが取り上げられました。
藤野代表と馬渡所長への取材や、サプリメントとして市販もされているホタテプラズマローゲン配合製品の医療現場での活用状況についても放映されました。
ナビゲーター 真矢ミキ
監修・コメンテーター 冨田 勝(慶應義塾大学先端生命科学研究所 所長)
- 2017.04.05
- プラズマローゲンのこれまでの発見と論文へ論文を追加しました。。
- 2017.03.21
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「軽度アルツハイマー病および軽度認知障害におけるホタテ由来プラズマローゲンの口投与による効果とプラズマローゲン血中濃度の変化(二重盲検試験)」の論文がEBioMedicine(Cell誌とLancet誌が共同でサポートするオープンアクセス誌)3月号に掲載されました。
- 2016.12.19
- 取得特許一覧の頁を更新しました。
- 2016.11.22
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国際プラズマローゲンシンポジウムのお礼とご報告
11月7〜8日に九州大学医学部百年講堂において第一回国際プラズマローゲンシンポジウムを開催したしました。多数の皆様に参加頂き御礼申し上げます。
国内外から多数のプラズマローゲン研究でご活躍の先生方が参加され、活発な討論を行う事が出来ました。
このシンポジウムを機に海外との共同研究もいくつか開始される事も決定いたしましたので、プラズマローゲン研究が今後さらに発展していくものと期待しております。
また、プラズマローゲン研究会で行っておりました「ホタテ由来プラズマローゲンの認知症に対する有効性を確認する為の二重盲検試験、オープン試験」について、ホタテ由来プラズマローゲンがアルツハイマー病に有効な結果が出たことを報告させて頂きました。その内容がNHK、FBSのニュースで報道されました。
御協力いただきました実施医療機関および参加者の皆様にお礼申し上げます。
- 2016.11.22
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国際プラズマローゲンシンポジウムのお礼とご報告
11月7〜8日に九州大学医学部百年講堂において第一回国際プラズマローゲンシンポジウムを開催したしました。多数の皆様に参加頂き御礼申し上げます。
国内外から多数のプラズマローゲン研究でご活躍の先生方が参加され、活発な討論を行う事が出来ました。
このシンポジウムを機に海外との共同研究もいくつか開始される事も決定いたしましたので、プラズマローゲン研究が今後さらに発展していくものと期待しております。
また、プラズマローゲン研究会で行っておりました「ホタテ由来プラズマローゲンの認知症に対する有効性を確認する為の二重盲検試験、オープン試験」について、ホタテ由来プラズマローゲンがアルツハイマー病に有効な結果が出たことを報告させて頂きました。その内容がNHK、FBSのニュースで報道されました。
御協力いただきました実施医療機関および参加者の皆様にお礼申し上げます。
- 2016.10.26
- 11月7日・8日開催 第1回 国際プラズマローゲンシンポジウムのプログラムが一部変更になりましたのでお知らせいたします。
詳しくは、10.8掲載の下記チラシを差替えておりますので、ご確認ください。
英語版は https://iplsweb.org/ よりご確認下さい。
- 2016.10.08
11月7日・8日開催 第1回 国際プラズマローゲンシンポジウム
第1回 国際プラズマローゲン シンポジウム(日本語版)のご案内が出来ましたのでご覧ください。
プログラムとお申し込み(日本語版)のご案内
両面のチラシ裏面が、プログラムと申込用紙をとなっております。
※プログラムは現在調整中のため変更になる場合がございます。
お申し込みは裏面にご記入の上FAX:092-273-2421 または下記へご連絡ください。
お問い合わせ先:一般社団法人プラズマローゲン研究会 TEL:092-273-2411
- 2016.7.15
- プラズマローゲンのこれまでの発見と論文・開発経緯の貢を更新しました。
- 2016.7.11
- 第1回国際プラズマローゲンシンポジウムを開催します。
本シンポジウムでは、国内外の第一線の研究者を演者としてお招きし、プラズマローゲンの分子機能および認知症への臨床応用を中心に、最新の研究成果が発表されます。
https://iplsweb.org/テーマ Bioactive lipids, Plasmalogens:from bench to bedside
生物活性脂質 プラズマローゲン-基礎から臨床まで-日時 2016年11月7日(月)〜8日(火) 会場 九州大学医学部 百年講堂 福岡市東区馬出3-1-1 主催 国立大学法人 九州大学、一般社団法人 プラズマローゲン研究会 お問い合わせ先 アンプロデュース株式会社 福岡市中央区大名1-8-36 TEL 092-401-5755 E-mail info@plssympo.com
- 2015.9.29
- 平成27年10月29日(木)第2回シンポジウムを開催します。
「プラズマローゲンの基礎と臨床」-認知症に対する有効性―
会場:東京国際フォーラム・ガラス棟会議室7階(G701)http://www.t-i-forum.co.jp/
★詳しい内容は案内・概略をご覧ください。【お申込み:0120-249-470】
- 2015.05.10
- プラズマローゲンのプラズマローゲンとは・開発経緯の貢を更新しました。
- 2015.02.23
- 2月8日(日)18:30〜TV【夢の扉+】放送で、研究中のプラズマローゲンが取り上げられました。
ご覧頂いた多くの方々より感想、お問い合わせをいただき誠にありがとうございました。
●お問合せ先:プラズマローゲン研究会 TEL092-273-2411
- 2014.02.04
- シンポジウムを開催します「プラズマローゲンの基礎と臨床」―アルツハイマー病に対する有効性―
→詳細(日本語版)→詳細(英語版)
→プレスリリース資料
- 2012.11.21
- 海外雑誌『Lipids in Health and Disease』誌に、プラズマローゲンを経口投与すると赤血球プラズマローゲンが増大することを証明した論文が掲載されました。
- 2012.08.15
- 海外雑誌『Dementia and Geriatric Cognitive Disorders Extra』誌に、アルツハイマー型認知症患者では赤血球プラズマローゲンが低下する事を証明した論文が掲載されました。
- 2012.08.13
- 海外雑誌『Journal of Neuroinflammation』誌に、プラズマローゲンの抗神経炎症作用とアミロイド生成予防効果を明らかにした論文が掲載されました。
- 2012.07.23
- 海外雑誌『ANNALS OF THE NEW YORK ACADEMY OF SCIENCES』誌に、プラズマローゲンのアミロイド生成予防効果を明らかにした論文が掲載されました。
- 2010
- 健康産業新聞に記事掲載
- 2009
- 平成21年度県産農林水産物輸出応援農商工連携ファンド事業
『米と地域特産野菜を活用したニュードリンクおよび高齢者用健康食品の開発と製造・販売』採択決定!!
- 2009
- 平成21年度戦略的基盤技術高度化支援事業
「ファーメントミクス(統合微生物発酵制御技術)による黒茶ポリフェノールの生産と素材化技術の開発」
- 2009
- 平成21年度食品産業グリーンプロジェクト技術実証モデル事業
「食品廃棄物羽毛の高品質粉砕技術の実証」
- 2009
- 平成21年度新連携対策補助金(農商工等連携対策支援事業)
「廃鶏等の非食材を利用した高機能餌料基材の事業化」
- 2009
- 平成21年度ものづくり中小企業製品開発等支援補助金(試作開発等支援事業)
「大豆ペプチド群の発酵・生産による機能性食品の試作開発」
- 2008
- 平成20年度福岡県公募型農業研究開発推進事業
「未利用農産物に医学的機能性を賦与する乳酸発酵制御技術の開発
- 2007〜2009
- 平成21年度民間実用化研究促進事業
「親鶏由来の機能性リン脂質群の分離とその含有食品の製造」